信州国際学院大学を簡単に信じる人たちも多くいるインターネットの世界

「信州国際学院大学」がいかにも実在するかのように公式HPや公式Twitterが作られ、在校生や卒業生を名乗るアカウントもたくさん作られてるようです。2ちゃんねる(今は5ちゃんねる?)を覗くこともなくなったのでこのネタについてはまったく知らなくて、たまたま見た記事で存在を始めて「信州国際学院大学」の存在を知りました。

飲食店(うどん屋)が無断キャンセルで損害を被ったというツイートをしたものがバズった影響で「信州国際学院大学」の存在(?)が幅広い人に認知されたようです。私もその流れで存在を知りました。

ちなみに、そもそもこの無断キャンセルされた飲食店は存在しないし、無断キャンセルをした客側(これが信州国際学院大学)も存在しておらず完全なネタツイートだったわけです。

ただ、この飲食店のツイートがバズった1)私が見た時点で45,000回程度のRTをされてたのを見ると、少なくとも最初の頃はこの話を信じた(or 実際に存在しているかとか気にもしていない)人たちがRTしたのでしょう。

これを信じた人を「情弱」などとバカにするのが楽しみとするイタズラなのだと思うけど、脊髄反射的に反応してしまうのも仕方ないよなと思います。実際、「仕入れ数をミスった」とか「ドタキャンされた」店のツイートを見て、その店を助けにたくさんの人が行った話が美談としてたまに出てくるところを見ても、こういうキャンセルネタ(店が困ってるといった内容)に対して力になろうと考える人が多いらしいことは、ある意味日本人の優しさが表れていると喜んでいいことなのかもしれないですよね。

ただ、やはりこういったいわゆるフェイクニュースを意図的に作り出して、人を誘導することができるという事例の1つになったのはあまりよろしくないのかなと個人的には思います。少なくともインターネット上にも「嘘はある」2)当然テレビや新聞にも嘘はあることを理解した上で情報に接するという習慣がない人たちがインターネットの世界に大量に来ているのは間違いないでしょう(自戒を込めて)。

よく「新聞やテレビが洗脳している情弱な人たち」と新聞やテレビだけを情報源としている人たちを揶揄する言動をみかけますよね。ただ、これだけスマートフォンが普及して簡単に情報の収集や発信ができるようになると、見たものをすぐに信じてしまう人たちがインターネットの世界にも大量に流れ込んできています。結果として「新聞やテレビ」が「ネット記事やSNS」に置き換わっただけで、簡単に洗脳される(だまされる)人がインターネット上にも多くなっているのだと思います。

ちなみに、「情報をきちんと確認する習慣をつけるべき」といったネットリテラシーに関して注意を促したくてこの記事を書き始めたわけではありません。自分を含めて「インターネットは怖い場所」という前提を持って接していた層とは違う層がすでにたくさんいて、インターネット上に溢れるコンテンツを素直に受け入れてしまう人たちも多いのだなと思ったのだと感じたって話を書きたかっただけです。

私自身、インターネットの世界は趣味や暇つぶしでしか関わってなかったし、「インターネットは怖い場所」と思って接してきたからリアル世界に影響がないようにって無難な使い方しかしてこなかったんですよね。インターネットが重要な情報収集手段だとは思っているし、インターネット上にあるコンテンツをすぐに信じることがなかったわけではないですが、どこか心の隅では「本当かな?」とか疑う気持ちがありましたからね。

そんな中で、少しずつではあるもののビジネスでインターネットを活用しようと動いているのもあってインターネット上の動きや利用している人たちの傾向なんかが最近気になっているのです。そして、最近始めたTwitterにフォロワーがつかない時点で「情報発信の方法を間違っているんだろう」「興味を持って貰えるコンテンツが提供できていないのだろう」ってことを痛感しているんですよね。

どういうツイートをすれば興味を持ってフォローしてくれるのかとか、どういうツイートだったらRTしてくれるのだろうかというのを自分なりにちゃんと考えないといけないなぁ…と改めて今回の騒動を見て考え始めました。

まったく内容の無い記事を投稿しておいて恥ずかしいのですが…
ブログも何を相手に伝えていくのか、そして何を伝えれば興味を持ってくれるのかを考えていかないとダメだなぁと思っています。

ま、このブログは「雑記帳」というタイトルの通り、このサイトでやりたいこととは別に日々考えていることの一端を書こうと思っている場所だから許してもらうことにしよう。。。と甘えたことを考えているのですが…

補足

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本文に戻る2 当然テレビや新聞にも嘘はある

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Posted by いとひろ