起死回生を目指すって本当に大変

成功するためのチャンスの到来は自分が思う通りのタイミングで訪れるわけではなく、チャンスが到来した時に拾える準備をしておかなければならない…というのはよくわかるのだけど、現状が厳しい場合は起死回生を狙ってついつい飛びついてしまうことも多くないですよね。

私自身、起業しようと思って起業したというよりも流れで起業した人間なので最初はいろいろと苦労しました。この状況を打破しなければという思い(焦り)からついつい目がキョロキョロと動いてしまい、本業に集中できていなかった経験があるので「起死回生できる(かも)!」って話があれば飛びついていたと思います。

なぜこんな話をしているかと言えば、知り合いがまさに「起死回生」を狙って突き進もうとしているからなのですね。その知り合いもサラリーマンをやめて個人で仕事を始めた人なのですが、当初予定していた仕事がポシャってしまったため結構苦労しているようです。要は「こんなつもりじゃなかったのに…」ってやつです。それでも実力があるので生活はできていたようですが、ジリ貧な状況が続いていたので「起死回生」を狙って動き始めようとしています。

私自身はその知り合いがやっている分野のことはよく知らないのでその事業が成功するのか失敗するのかは判断がつきません。成功して欲しいと思うし、何か手伝えることがあれば手伝いたいという気持ちはもちろん持っています。ただ、やはり話を聞いていると「起死回生」を目指すのって本当に大変だよなぁ…と痛感させられます。

チャンスを活かすのに最も重要なのは「熱意」「行動」にあると個人的には思っていますが、それでも「お金」「心」「時間」の余裕が重要であるのは間違いないです。成功者の話を聞くと「お金」に余裕がない中で必死に頑張って成功している人も多いので「お金」の部分は多少なりともクリアできる問題だと見えなくもないですが、多くの人は「お金」がなくて諦めることになることが多いでしょう。「心」と「時間」についてはがむしゃらにそのチャンスを活かすことだけに集中できるのであればなんとかなる気はします。ただ、「起死回生」を目指す時って大抵何かしら必死でやって生き抜いていることが多いものです。その時にチャンスを活かすために今やっていることをやめられるのかと言えばやめられないことの方が多いんですよ。

大成功にまでは至っていないとしても生活はできている事業をやめてまで成功するかはわからないチャンスに飛びつくわけにはいかず、既存事業をやりながら成功に向けて取り組むことは非常に難しいものです。余程サボっている人でなければ、既存事業だけでも十分時間と労力をかけているわけで、そこからまた新たに動き始めるとなると絶対的に「時間」が足りなくなるし、それに伴って疲労は増し、「心」の余裕もなくなってきます。

そのような状況で「起死回生」と言えるだけの結果が出せるのかといえば…なかなか難しい人の方が多いのではないでしょうか。知り合いの件についてもその点が非常に心配だし、確実にキャパオーバーしてしまうだろうと思っているわけです。「お金」に余裕があれば一緒に動いてくれる人たちを雇うことでキャパを増やせばいいのですが、「起死回生」をはかろうとしている人にそんな余裕もなく。。。借り入れがどれだけできるかにかかっているのですが、それですらチャンスを活かせなければ大きな負担として残ってしまいますからね。

それと、事業内容によって異なるとは思いますが「お金」を使うことによって売上につなげるビジネスだと先行投資部分にかけられる金額の問題も結構大きいみたいです。話をした時もいろいろとアイデアを持っていたり、こちらからもアイデアを投げたりして盛り上がったんですが、それを実行するための予算の話になるとシュンとなるという…(笑) 先立つものがないと苦労が絶えないですな。。。

ある程度資金に余裕ができてからチャレンジした方がいいんじゃないかという話もその場で出たのですが、そうそうチャンスが巡ってくるわけではないことを考えると、「今あるこのチャンス」をスルーしろって気軽に言うこともできないものです。グダグダと書いてきたように、「起死回生」を狙っている時に成功させるのって本当に難しいと思いますから既存事業の規模を拡大させる方向で動いた方がいいんじゃないかとは思いますが、それよりも大きな売上規模になりそうな話なので飛びつきたくなる気持ちはよくよくわかるので…

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特にこの記事を通して何か言いたいわけではないので、ただ感じたことを書いてきただけの記事で申し訳ないのですが、このモヤモヤした気持ちを吐き出したくて仕方ないので記事にしちゃいました。

具体的に動き始めたらもう少し具体的な話が聞けるでしょうから、そうなれば協力できる部分は協力していきたいと思っています。それによって自分にも新たな収入源ができればWIN-WINですしね(結局そこかって話ですが)。