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「iPad mini5」と「Apple Pencil」でデジタルノート生活を開始!

いとひろ(@soxbidwhwork)です。

この前本格的に夏になったと思ったはずなのに、気づけば9月に入り日によっては秋を感じるような気温や風を感じるようになりましたね。少しばかりゆっくりとした生活を送ってきましたが、そろそろ気合いを入れ直して動き回ろうと思っています。

「心機一転、頑張ろう」と思う時って何か新しいものを手に入れて、そのワクワク感で一気に走り出そうって気持ちになりませんか?私はよくそういう気持ちになるので今回も新しいツールを手に入れてきました。

「iPad mini5」と「Apple Pencil」を買ってきた

apple

新しいiPad miniが発売されたことは知っていたのですが、そのタイミングでは特に急いで使う必要を感じなかったのでスルーしていました。その時にiPad miniでは初のApple Pencil対応だというのは目にしていたものの、今回改めてApple Pencil対応を確認して両方買ってきたんですよね。ちなみに、「iPad mini5」に対応しているのは「Apple Pencil 第一世代」なのでご注意を。

もともとiPad miniは発売当初から買っていて、仕事用カバンの中に入れて持ち歩いていました。通常のiPadも持っていたのですが、手軽に利用するのにiPad miniの大きさってとても便利だったんですよね。大きすぎず、だからと言って小さいわけでもないので外でPDFファイルなどを見るのに使っていました。

ただ、本当はメモやノートをiPad miniを使って書くことが1番やりたかったことでした。そのためにスライタスペンを買ってノートアプリを入れてというのもやっていたのですが、認識精度の問題やしっくりくるスライタスペンが見つからないといった問題から実用性の面で紙とボールペンのセットから置き換わることはありませんでした。

「Apple Pencil」が登場した時にApple Storeに行って試し書きした時に結構しっくりきたのですが、Apple Pencilに対応している製品はあるものの、自分が求めているiPad miniには対応していなかったので購入を見送ったのを思い出します。そこから早数年経過したのですが、やっと今回購入できたことになります。

「Surfaceペン」がめちゃくちゃ良かった

少し話がずれてしまうのですが、私はWindows機として「Surface Pro」を利用しています。たまたま「Surface Pro」を購入した時に「Surfaceペン」をプレゼントしてくれるキャンペーンをやっていて、運良く「Surfaceペン」を手に入れることができました。正直、スライタスペンを利用してメモを取ることに失敗していたこともあって「Surfaceペン」にはまったく期待していなかったのですが、実際に使ってみると認識率も良くてめちゃくちゃ便利に感じました。

イラストを書くといった使い方をしないので、もっぱら文字や簡単な図を書く程度で利用していました。購入した「Surface Pro」の画面サイズが12インチであったのもあって、キャンバスを広く使えてメモを取りやすい点も非常に便利でした。なにより、認識率がいいので書き直しする必要がほぼなかった点がとても良かったです。

ただ、やはり12インチは机の上で作業をする時はいいのですが、狭い場所(喫茶店の机とか)で使うには大きすぎて使いにくい場面が結構多かったのが難点でした。あと、スリープすればいいのかもしれませんがWindowsの起動させる時間がやる気を削ぐのもネックでした。その点からもiPadを使いたかったんですよね。

iPad miniはA5サイズ程度で手頃な大きさ

iPad miniの7.9インチは四六判とほぼ同じらしいです。A5サイズよりも少し小さいくらい…らしいのでちょうどいい大きさです。私はずっと「ZEQUENZ(ジークエンス)360°ノート L」というA5サイズのノートを使っており、それとほぼ同じサイズというのがiPad miniを好む理由になっています。

ちなみに、この「ZEQUENZ360°ノート」はノートの中では本当におすすめの商品であり、人気が高いMOLESKINE(モレスキン)よりも好きでした。MOLESKINEの方も買って使いましたが、結局ZEQUENZの方に一本化してしまいました。そこまで気に入っているノートがあるので、iPad miniに完全に移行できるかは微妙ですが、同じようなサイズであることは使い続けられる可能性を高めてくれそうな気がします。

サイズについては人それぞれ好みがあったり、実際に使う作業内容によって最適な大きさは異なると思いますが、ノートとして利用を行う場合はやはりiPad miniのサイズがいいのではないでしょうか。

なお、手帳と同じような使い勝手を実現しようと思い、iPadケースは「Digio TBC-IPS1808NB」を購入しました。表面だけではなく裏面もレザーで作られているので持ち歩く際にも手帳を持っているのと同じような感覚になれます。Apple Pencilを刺すペンホルダーもあるので、iPad miniとApple Pencilを常に一緒に持ち歩くことができる点も便利です。カバーを開いてペンホルダーからApple Pencilを取り出してメモを取る。まさに自分が求めていた形でのデジタル化移行が実現できました。

「procreate」を利用

メモ用に使うアプリをどうするのかを迷ったのですが、図案などをノートに書いて考えることも多いので純粋なノートアプリではなくてイラストを描くのに使えるようなアプリを利用してみようと思って良さそうなアプリを調べました。イラストを描く人がレビューをしているものが多いので、ぶっちゃけどのアプリがどういいのかってのはよくわからないところも多かったのですが、評価が良さそうであった「procreate(1,200円)」を購入して使うことにしました。

アプリを起動させてみると、確かにいろいろな機能を持っているアプリのようで、すぐに使うことはないであろうものの今後利用できるかもしれないということでワクワクしてきますね!絵のセンスは壊滅的なのですが、趣味の一つとして少しずつ絵の練習なんかもできたらいいかな。

メモは「Notion」へ

最近、情報の集約を行うサービスとして「Notion」を利用し始めました。「Google Keep」や「Evernote」も使ってきたわけですが、うまく活用できない状況が続いていたので紙のノートに書いて保存しておくことからなかなか変えられなかったんですよね。。。

「Notion」のいいところについてはまた別の記事で書きたいと思いますが、比較的自由に階層構造を作れる点がとても便利で使っています。TOPページを作ってそこから分類分けした各ページに情報を落とし込んでいくことができるので、必要な情報を固めて保存しておくことができるんですよね。

その「Notion」に「procreate」で作ったメモをアップロードしています。今はどの形式がいいのか検討中ですが、とりあえずということでjpegにして画像で保管しています。そのうちもっといい管理方法が見つかるでしょうから、その時どのようなデータ形式で保管するのか決めようと思います。

これからも手書きを大事にしていきたい

仕事は基本的にパソコンを使ってしているので、キーボードをパチパチと打つ時間がほとんどです。以前と比べるとノートを使う機会が減ってきていたのもあって、今回をきっかけにして再び手書きする時間を増やしていきたいと思っています。手を動かしながら頭を動かすことって本当に大事だと思っていて、実際にノートを取っているといろいろなことが頭に浮かんできます。

紙のノートだけではなく、デジタルノートを使えるようになったことで実現できることも増えるのは結構楽しみです。今までだと印刷した紙にペンで書き込みを入れてそれをスキャンするとかやっていた作業がいらなくなりますもんね。仕事をより楽しくできるようになりそうだし、プライベートの方でも趣味が広がりそうなのでこの新たなパートナーたちと突き進んでいきたいと思います。